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中国現地リポート

湖北省黄石市のレポート

湖北  黄石市は湖北省東南部に位置し、長江中流の南岸で、中国中部地区の重要な原材料の工業基地であり、臨港都市として発展している。「青銅の古都」「鋼鉄のゆりかご」「コンクリートの故郷」そして「服飾の新都市」と称されている。
 全市は一市一県四区と一国家級開発区からなり、総面積は4,583平方キロメートル、人工259万人である。また、国家園林都市、科学技術の先進都市の称号を与えられ、近年連続して中国全国の「100強都市」に入り、「中国の特色のある、魅力のある都市・200強」の仲間入りを果たしている。

 黄石市の2010年度の全市生産総額690億元、工業総生産額1,160億元、工業増加額は353億元、実質外資利用3億元、地方財政総収入は71億元に達し、全市市民の一人あたりの収入は14,665元で、農村の一人あたりの平均収入は5,524元となった。

 黄石市の物流について、黄石市は長江のゴールデン水路の要に位置し、国家一級の水運バースとなっており、税関、商品検査所等物流に必要なサービス設備は完備されており、バースは5,000トン級の遠洋貨物船が停泊できる。
 黄石市は湖北省の省都:武漢市の都市圏にあり、陸路は武漢駅から高速道路を利用すれば約90㎞の道のりで、約70分で到着、武漢天河飛行場からは130㎞約90分かかる。このように北京-広州、上海-成都の高速道路によって結ばれる一方、車で4時間以内の範囲に6省4億人の市場を持っている。ちなみに高速道路を利用すると8時間で上海に着く。なお、2012年には高速鉄道が開通予定で、30分で武漢市に着くことになる。

 国家級の黄石開発区は産業発展の潜在力を有しており、武漢市経済圏の副都心モデル都市として位置づけられている。黄石市は湖北省の重要な加工貿易輸出入基地であり、基礎産業として紡績服装、靴等産業に優位であり、豊富な人材を有し、加工貿易に有利な条件と拡大発展させる潜在力を持っている。全市の最低賃金は750元/月で、平均給与は1,656元/月となっている。
 現在中国500強企業の4社、上場企業6社が進出、5,000種あまりの工業製品を生産している。販売額が数億元の企業が100社、100億元以上の企業2社があり、黒色金属、有色金属、新建材、機械加工、紡績服装、ハイテク産業等が伝統的且つ優秀な産業となっている。

 インフラとして工業用水は2.52元/立方メートル、一般工業用電源は0.925元/キロワット、工場用天然ガスは2.87元/立方メートルである。

 1933年日本の丸紅が市内の「美尓雅グループ」と合弁で男子背広の生産と販売を開始、中国10大ブランドの一つとなった。この背広は日本にも多く輸出されている。また、小島衣料は合弁で「美島会社」を創立、日本のメディアで「女性服王国の万能工場」と称されている。現在日系企業20社が進出している。

2011年7月掲載
資料提供: 黄石市商務(招商)局
(訳文:横浜上海事務所

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